外資系マネージャーの独り言

日本で外資系企業のソフトウェアエンジニアマネージャーをやってる人のブログです

所得税と配偶者控除と児童手当

日本国内で高所得者層からの課税強化と子育て支援を重視した形で手当・税制の見直しの議論が進んでいるようです。 高所得者は配偶者控除の適用外とする (2018年から有効) 所得税の給与所得控除額の上限を引き下げ (議論中) 児童手当の所得制限を世帯収入に対…

Strength Finder v2.0

自分の持っているStrength(強み・才能・資質)を発見して、それを育て、有効活用しましょうという本。Strength Finder 2.0。 さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0 作者: トム・ラス,古屋博子 出版社/メーカー: 日本経済新聞出…

A Mind for Numbers (直感力を高める 数学脳のつくりかた)

数学を代表とする、何かしらの概念を詳しく理解した上で解法を考えて演算を行う…といった問題解決を行うための「学習」を効率的に行うためには、どういうアプローチが効果的なのか、ということを論じた本。 直感力を高める 数学脳のつくりかた 作者: バーバ…

GRIT やり抜く力 - アンジェラ・ダックワース

「目標を達成できる人と、達成できない人の違いはどこから来るのか」…という研究から、「やり抜く力」(GRIT)という答えを導き出した著者による本。 やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける 作者: アンジェラ・ダ…

コーチングのプロが教える「ほめる」技術

AmazonのPrime Readingで無料になってたので読んでみたシリーズその1。 コーチングの一環として"Acknowledgement"を上手にするための知見が詰まった本。 コーチングのプロが教える 「ほめる」技術 作者: 鈴木義幸 出版社/メーカー: 日本実業出版社 発売日: 2…

もしアメ=もしアメリカで働くことになったら? (ビザ編)

ソフトウェアエンジニアにとってのシリコンバレーは、メジャーリーグみたいなものなのかもしれません。 家賃が高い、エンジニアの給料が高い、優秀な人はすぐ他に行ってしまう…、ということでシリコンバレーに本拠地を置く会社でも、世界中の様々な都市に開…

人工知能は21世紀の電気になるのか

大学の講義をオンラインで公開しているCourseraに、Courseraの共同創始者でもあるAndrew Ngさんが新しく始めたdeeplearning.ai提供のDeep Learningのコースが登場してます。 www.coursera.org

RSUを部分的に売る作戦

前に記事で書いた通り、会社からもらったRSUはいつかのタイミングで売却することになります。手持ちの資金の割合でRSUが増えてきたのと、会社の株価が良好な水準にあったので、一部のRSUを売却することにしました。 sdm.hatenablog.com

モチベーション3.0 / ダニエル・ピンク

仕事をするに何をするにせよ、およそ人が何らかの活動にエネルギーを費やす時にはモチベーションというものが介在していて、そのモチベーションのあり方によって活動の持続性やエネルギーの注ぎ方が大きく変わってくるものだと思う。 モチベーション3.0 持続…

10年前の日記から (会社で学んだこと)

会社の仕事をある程度経験して、会社に入ったらやりたいと思っていた大きな仕事を運良く担当させてもらい、無事にプロジェクトを終えてひと段落したあたりに書いた日記が面白かったので、書き出してみます。

JLPTと日本に住み着くエンジニア達

www.jlpt.jp 日本語を母語としない人たちを対象とした試験。

PayScaleのデータを読む (誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいエンジニアの給与について教えましょう)

みんな気になるソフトウェアエンジニアの給与。 会社員にとっての給与とは、数少ない数値化可能な会社からの直接的なフィードバックと言うことができますが、現実的には市場の法則に則ってはじき出された、会社側の都合で決まっている数値にちょびっと味がつ…

これが私の生きる道 - マネージャー立志編

10年以上ソフトウェアエンジニアとして仕事をしてきて、マネージメントの世界に足を踏み入れた理由付けを自分なりに考えてみます。

人を動かす デール・カーネギー

マネージャーのお仕事をするようになって、いよいよ自分の仕事を好き勝手にやっていればいい立場からは卒業して、(主に)人間関係であれこれ思い悩んでるときに手に取った本。 人を動かす 文庫版 作者: D・カーネギー 出版社/メーカー: 創元社 発売日: 2016/…

RSUの使い道

さて、会社からもらったRSUですが、どうやって使ったものかねと悩むこともあるかもしれません。

WFHと通勤グリーン車の素敵な関係

家から仕事をする(Work From Home=WFH)制度が整っている今の仕事ですが、数年前に都内を離れて住むことに決めた理由のひとつにこの制度があります。 sdm.hatenablog.com

Compensation planning

アメリカ英語では会社からもらう報酬のことをCompensationと呼びます。一般的に'償い'とか'埋め合わせ'の意味なので、初めて聞いた時は不思議に思いました。イギリス英語だとIncomeとかSalaryでしょうか。

Rの思い出

今の職場にジョインした際、自分のチームは東京のオフィスに1人だけだったので(母体のチームは西海岸)、隣のチームのメンバーに色々教えてもらうことが多かった。その中でも、経験豊富なエンジニアであり、強烈な個性の持ち主でもあるRはとても印象的で、世…

Software Engineer向けのMocked Interview

www.gainlo.co 前にコーディングテストを含んだインタビューの準備をしていて見つけたサービス。インタビュー経験の浅い候補者からするととてもありがたいサービスなんじゃないかなーと思う。応募している会社を選ぶと、その企業で働いているエンジニアを紹…

飯の種の多様化と永続化

面白い記事を読んだので、思ったことをつらつらと書いてみます。 thebridge.jp

ソフトウェアエンジニアのキャリア階段

大手のIT企業(FANGやMicrosoft)ではソフトウェアエンジニアの職位の定義がはっきりとしていて、上位の職位のエンジニアになればなるほど会社のビジネスに対する大きな影響力が求められます。

Googleのリクルーターから連絡が来た話 (2)

前回からの続き。今回も日記が元ネタなので、インタビューの質問や、センシティブな部分はマスクしてあります。 ** Googleのリクルーターからソフトウェアエンジニアのポジションで話があったので、Phone Screeningを突破したのでOnsite Interviewで六本木…

Googleのリクルーターから連絡が来た話 (1)

時間が経って記憶が風化しそうなので(?)、GoogleのOfferをもらいそこねた経験を書いてみます。プライベートで書いている日記からの引用なので、インタビューの質問や、センシティブな情報はマスクしてあるのでご了承ください。

Did Japan Get Schooled?

2016年の10月にForeign Affairsに掲載されていた記事を今になって読んだのですが、これは多くの日本の人たちが読むべき記事だなと感じたので、思ったところを書いてみます。 www.foreignaffairs.com 日本語の解説記事はこちら。 www.cieej.or.jp 簡単にいう…

KerasとDeep Learning

とある個人プロジェクトで機械学習を使いたいなーと思いつつも、自前で下回りから組むわけにもいかないし…と悩んでいたところで、TensorflowやTheanoをバックエンドとして透過的に扱える、Deep Learningに特化したラッパーライブラリであるところのKerasを使…

WORK RULES!

Googleの人事担当VPが書いた、Google流人材活用術。 ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える 作者: ラズロ・ボック,鬼澤 忍,矢羽野 薫 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2015/07/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (8件) を…

ニューカマー定住ハンドブック

英語と日本語の対訳付きの、外国人として日本に住むためのガイドブック。 日英対訳 ニューカマー定住ハンドブック 日本で働き、暮らし、根付くために 【第2版】 作者: 有道出人,樋口彰 出版社/メーカー: 明石書店 発売日: 2012/12/11 メディア: 単行本 この…

成長する管理職:優れたマネジャーはいかに経験から学んでいるのか

管理職になったので、読んでみた。 成長する管理職: 優れたマネジャーはいかに経験から学んでいるのか 作者: 松尾睦 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2013/06/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る

エンジニアとして世界の最前線で働く選択肢 - 竜 盛博

アメリカのIT業界でソフトウェアエンジニアとして10年以上キャリアを積んできた(帰国子女ではない日本育ちの)著者が、国内でのキャリアの後にアメリカのIT企業で働くという選択をしてから遭遇した様々な経験をもとに、企業文化や国民性の違いを乗り越えてア…

ソフトウェアエンジニアとしての経験値

大学を出て以来、ずっと何かしらの形でソフトウェア開発の仕事に携わってきたわけですが、前職(日本の製造系)でのソフトウェア開発環境と、今の職場(外資系ソフトウェア企業)のソフトウェア開発環境の違いがとても大きくて、よい意味で刺激を受けています。