お金のこと
ソフトウェアエンジニアを会社の外から雇うと、500万円($50K)くらいかかりますよという話がある。 blog.usejournal.com
ちょっとマニアックなRSUネタ。
前に書いたエントリーの続き。パフォーマンスと給与の話。 sdm.hatenablog.com
20代は主にソフトウェアエンジニアとして日本企業で働いていましたが、縁あって今の企業(外資系のテックカンパニー)に移り、ソフトウェア開発チームを引っ張る立場のマネージャーになる機会を与えられたので、今は日本国内と米国の本社にいるチームメンバー…
日本国内で高所得者層からの課税強化と子育て支援を重視した形で手当・税制の見直しの議論が進んでいるようです。 高所得者は配偶者控除の適用外とする (2018年から有効) 所得税の給与所得控除額の上限を引き下げ (議論中) 児童手当の所得制限を世帯収入に対…
前に記事で書いた通り、会社からもらったRSUはいつかのタイミングで売却することになります。手持ちの資金の割合でRSUが増えてきたのと、会社の株価が良好な水準にあったので、一部のRSUを売却することにしました。 sdm.hatenablog.com
みんな気になるソフトウェアエンジニアの給与。 会社員にとっての給与とは、数少ない数値化可能な会社からの直接的なフィードバックと言うことができますが、現実的には市場の法則に則ってはじき出された、会社側の都合で決まっている数値にちょびっと味がつ…
さて、会社からもらったRSUですが、どうやって使ったものかねと悩むこともあるかもしれません。
アメリカ英語では会社からもらう報酬のことをCompensationと呼びます。一般的に'償い'とか'埋め合わせ'の意味なので、初めて聞いた時は不思議に思いました。イギリス英語だとIncomeとかSalaryでしょうか。
面白い記事を読んだので、思ったことをつらつらと書いてみます。 thebridge.jp
大手のIT企業(FANGやMicrosoft)ではソフトウェアエンジニアの職位の定義がはっきりとしていて、上位の職位のエンジニアになればなるほど会社のビジネスに対する大きな影響力が求められます。
ある程度自由に国をまたいで働けるソフトウェア開発の仕事をしているので、家族持ちの一般的な稼ぎのソフトウェア開発者はどこの国に住むと税負担や生活費の面で考えて有利なのか‥ということをざっくりとしたアプローチから見てみます。
会社の役員や従業員が所属する会社から自社株式を購入できる権利としてのストックオプションはよく知られています。 成功したベンチャー企業では、この権利で一般社員でも大きな資産を手に入れられる可能性がありますが、一部の外資系企業ではRestricted Sto…