東京暮らし
20代は主にソフトウェアエンジニアとして日本企業で働いていましたが、縁あって今の企業(外資系のテックカンパニー)に移り、ソフトウェア開発チームを引っ張る立場のマネージャーになる機会を与えられたので、今は日本国内と米国の本社にいるチームメンバー…
先日日本の税法について調べていたら出て来たので、読んでみた。 日本の納税者 (岩波新書) 作者: 三木義一 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2015/05/21 メディア: 新書 この商品を含むブログ (4件) を見る
日本国内で高所得者層からの課税強化と子育て支援を重視した形で手当・税制の見直しの議論が進んでいるようです。 高所得者は配偶者控除の適用外とする (2018年から有効) 所得税の給与所得控除額の上限を引き下げ (議論中) 児童手当の所得制限を世帯収入に対…
www.jlpt.jp 日本語を母語としない人たちを対象とした試験。
家から仕事をする(Work From Home=WFH)制度が整っている今の仕事ですが、数年前に都内を離れて住むことに決めた理由のひとつにこの制度があります。 sdm.hatenablog.com
今の職場にジョインした際、自分のチームは東京のオフィスに1人だけだったので(母体のチームは西海岸)、隣のチームのメンバーに色々教えてもらうことが多かった。その中でも、経験豊富なエンジニアであり、強烈な個性の持ち主でもあるRはとても印象的で、世…
前回からの続き。今回も日記が元ネタなので、インタビューの質問や、センシティブな部分はマスクしてあります。 ** Googleのリクルーターからソフトウェアエンジニアのポジションで話があったので、Phone Screeningを突破したのでOnsite Interviewで六本木…
時間が経って記憶が風化しそうなので(?)、GoogleのOfferをもらいそこねた経験を書いてみます。プライベートで書いている日記からの引用なので、インタビューの質問や、センシティブな情報はマスクしてあるのでご了承ください。
2016年の10月にForeign Affairsに掲載されていた記事を今になって読んだのですが、これは多くの日本の人たちが読むべき記事だなと感じたので、思ったところを書いてみます。 www.foreignaffairs.com 日本語の解説記事はこちら。 www.cieej.or.jp 簡単にいう…
英語と日本語の対訳付きの、外国人として日本に住むためのガイドブック。 日英対訳 ニューカマー定住ハンドブック 日本で働き、暮らし、根付くために 【第2版】 作者: 有道出人,樋口彰 出版社/メーカー: 明石書店 発売日: 2012/12/11 メディア: 単行本 この…
ある程度自由に国をまたいで働けるソフトウェア開発の仕事をしているので、家族持ちの一般的な稼ぎのソフトウェア開発者はどこの国に住むと税負担や生活費の面で考えて有利なのか‥ということをざっくりとしたアプローチから見てみます。
移民に頼らなければ人口減は防げないとかなんとか議論されている日本ですが、いわゆる高度の専門職(Highly Skilled Professionals)については既にポイント制で評価して、一定年数以上滞在している外国人には居住ビザの発給を行っています。で、このビザ発給…